過去ログ - アコス「これ何連戦目…?」穏乃「あと一勝したら終わり…!」
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64:この会話から玄のドラの切れないシーンへ シズは二人いたのだ…!  ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/13(月) 12:52:35.09 ID:0HhepJy2o
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玄の実家のことお話中

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玄「………それでさっきも言ったとおり、ちょとお金かけて、良い食材をお客様に最高の状態で提供するために、料理長を含め、多くの人材で料理をカバーしてるの」

玄「だから、うちの旅館はやっぱり料理推しかな。他に言うのであれば立地だね、二階の部屋からはどの部屋からでも景色がいいし、それぞれのお部屋が広いんだー」

玄「その分泊まれる人も少なくなっちゃうけど……ぶっちゃけるとあんまり人来ないからね」

玄「でも、たまに来るお客様に最高のおもてなしをして、満足して帰ってもらうんだ。時々フロントのほうに立たせてもらって手伝うんだけど、帰っていく人みんな笑顔で帰っていくんだ」

玄「だから私は自分の家がどれだけ素晴らしいかをお客様を通して実感も出来るし、自慢にもなれる家なんだ」

憧「紹介どころいっぱいあるじゃん!!」

玄「あ、あはは、ごめんね。喋ってみると色々語りたくなっちゃって……」

和「しかもちょっと出てきてましたけど、旅館を手伝ったりするんですね」

玄「あ、でも時々だよ? 普段は料理作ったりとか色々と家のこともたくさんあるから」

和「家のこと? そしたらご家族は旅館のほうにかかりっきりということですか?」

玄「…あー、うん」

憧「………」

和「?? あれ、どうしたんですか?」

玄「ごめん、先に話しておくべきだったね。私のお母さん、もういないんだー」

和「…あ! す、すいません」

玄「いや、こっちこそごめん。いつもいるみんなばかりだから、あえてお母さんのこと触れなかったけどそういえばまだ和ちゃんは会って日が経ってないんだったよね」

玄「私のお母さんは良い人でね、ちょっと前にいなくなっちゃったんだけど、私とお姉ちゃんの手を握ってくれてたのを覚えてる」

玄「叱ってくれて、優しくて、美人で、……うん、私の尊敬できる人なんだ」

和「お母さん、ですか……」

玄「そういえば、ここで麻雀の話になるんだけど、私ってドラが切れないこと、知ってた?」

憧「ドラが切れない? それって誰かがリーチかけたときとか?」

玄「ううん、そういうのじゃなくて………」



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