過去ログ - さやか「あたしが僕で僕があたしで」
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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 20:14:42.10 ID:9u61GnnE0
恭介『平気だって!よく言うでしょ、守るものがある奴は強いんだって』
まどか『じゃあ、ほむらちゃんと一緒に戦ったりするのは?二人ならきっと……』
どうやらまどかは、あたしほど転校生を悪く思っていないらしい。
なんていうか、人を信用しすぎじゃないのかね。
恭介『あんなのと組むくらいなら、一人で戦ってた方がましだよ。あんな自分勝手な奴いらん!』
まどか『そんなに悪い子じゃないよ。この間も私を助けてくれたし』
恭介『そんなのたまたまに決まってるでしょ!魔女倒した後にまどかに気付いたのかもしれないし』
まどか『でも、ほむらちゃんがグリーフシード欲しいだけなら、私が、死んじゃってから、にすればよかったのに……』
語尾が小さくなったのは、多分自分が死んでしまったらという想像をしたからだろう。
私は詳しい状況を全然聞いてないけど、かなり危なかったに違いない。
それにしても、まどかもあたしと同じ疑問を抱いてたなんて。
恭介『じゃあ、マミさんの時はどう説明すんの?あいつはマミさんがやられるのを待って戦うような奴なんだよ!』
まどか『え?』
恭介『マミさんを見殺しにして、自分が街のグリーフシードを独り占めしようとしてるんでしょ!』
転校生がもっと友好的なら、マミさんだってきっと――
まどか『さやかちゃん、それ、違うよ』
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