6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/11(土) 23:32:26.99 ID:M/5y/PLno
決めたのは自分の意志だ。
後悔がないと言ったら嘘になるけど、決定に責任ぐらい持ちたいと思う。
ジャズ研の子に会うと感じるこのチクッとした痛みも、私にとっては必要なものなんだ。
申し訳ないのは、軽音部が楽しすぎること。
軽音部が羨ましいと思っていたのは、おいしい紅茶とお菓子があったからだ。
紬先輩の紅茶は本当に美味しい。
お菓子は言うに及ばす。
あれほど美味しいお菓子がこの世に存在するなんて、本当に知らなかった。
先輩達が卒業してしまった以上、紅茶もお菓子もなくなるものだと思っていた。
が、そうはならなかった。
斎藤菫。通称スミーレは紬先輩の妹分らしく、甲斐甲斐しく紅茶を入れてくれる。
家で余ったお菓子もたまにもってきてくれる。
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