13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 13:31:40.01 ID:lJJ4MRyi0
P「……この事務所にも鋭いやつはいるんだな」
P「……わかった、俺の知っている事は全部話す。そのかわり……」
P「ここで言った事は絶対に漏らすな、いいな?」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 13:32:21.82 ID:lJJ4MRyi0
P「……いや、違うな。あいつは霊と会話ができるくらい霊感が強いぞ」
涼「なんでわかるんだ?」
P「聞いた事ないか?白坂の口からよく『あの子』って出てくるの。たまにぶつぶつ独り言を言っているみたいに見える事があったと思うけど、多分その『あの子』と会話をしているんだろう」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/12(日) 15:14:59.20 ID:SqBgNCLfO
胸糞有りと明記されてるあたり有難い
作品内の話だし読めそうだ
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 22:03:12.27 ID:ppFG4UVA0
涼「小梅が……あんたを……!?」
P「そうだ」
涼「あんた小梅に何かしたのか!!」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 22:04:07.11 ID:ppFG4UVA0
涼「……いったいなんなんだ……」
P「ここからが本題なんだけどな、多分俺と『あの子』は知り合いだ」
涼「……え?」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 22:04:49.61 ID:ppFG4UVA0
涼「……ど、どういう事だよ……」
P「どういう事も何も、言葉通りだよ。『あの子』はしゃべっちまったんだろうな、白坂に」
P「確かに言ったぞ、白坂には何もしてないって」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 22:05:32.63 ID:ppFG4UVA0
涼「あ……ああ……」
涼「あんた、見た目20台くらいだろ……」
P「そうだ、ほんとなら70超えたじいさんのはずなのに、50年経っても若いままでいられる……なんでだと思う?」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 22:06:36.52 ID:ppFG4UVA0
P「でも白坂には刺激が強すぎたな……忘れてもらおうか……」
小梅「い、嫌……」
スッ
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/13(月) 22:07:21.11 ID:ppFG4UVA0
「……」
小梅「だめ!」
「小梅ちゃん…今までありがとう……」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 22:08:32.43 ID:ppFG4UVA0
涼(この日の事は私しか覚えてなかった。小梅が忘れていたのは『あの子』のおかげだろうか……)
涼(この後アタシたちはちひろサンに発見されて起こされた)
涼(アタシは小梅が覚えていない事とホラー映画のDVDが散らかってたのをいい事に、寝落ちしてしまったとだけ言った)
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 22:10:28.22 ID:ppFG4UVA0
昨日は中途半端に投下していたので、次はしっかり投稿したいと思います
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