30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 23:52:32.40 ID:Vl0k/Ms10
寝心地の良いとはいえない布団に女の子を寝かせる。
男「えーと。君はなんであんな場所でうずくまってたの?」
女「家の鍵忘れたからですよ。」
男「親は?」
女「いますよ・」
ホント必要最低限のことしか答えないな。
男「じゃあなんで今日は家に親がいなかったの?」
女「そこまで普通聞きますか?銀婚式に夫婦水いらずで旅行に行ってたからですよ。」
男「へー、それなのに鍵わすれたんだー」
女「言っときますけど昨日の朝から体調悪かったから忘れたんです。」
む、この子意外と負けず嫌いだな。
男「あんま見ない制服だったけどどこ通ってるの?」
女「はぁ…○○女子ですよ。」
男「へぇ、頭良いんだね。今何年生なの?」
女「高校2年生ですよ。」
男「え?高2?(え、マジ)あっ、そうなんd、、、ですか。」
剣道家の血が俺に年長者への敬意を忘れさせてくれず、つい敬語になってしまうwww
女「あなた高1なんですか!さっき年上の言うことがとか言ってましたね」ニタァ
初めてみた彼女の笑みは、笑みと言えるかどうかわからないが、悪ガキのようでかわいかった。
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