過去ログ - 透華「活きのいいのを見つけましたわ!」純「なんだか悪寒が・・・」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/13(月) 20:16:22.95 ID:66/cPmyI0
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一「チェック。わー、これで5連続のファイブカインドだよ。今日はついてるなー」

チップを吐き出し、先刻の余裕はどこへやら。自分たちの仕掛けが不発に次ぐ不発で、
すっかり混乱した様子の男たちの顔にはおびえさえ浮いている

一(ボトム・ディールかあ、お父さんに教わって出来るようになったのは
確か6歳くらいだったっけ。・・・ちょっと懐かしいな。まあ鎖がある状態でのこんな
単純なパームも見破れないようじゃ、まだまだだけどね)

透華「オーッホッホッホッ!はじめはやればデキる子、やればデキる子ですわ!」

一「ボクの前で”手品”を披露するのは10年遅かったですね。じゃあJunについて
知っていることを洗いざらい教えていただけますか?」

茶髪&黒髪「「○▲□●・・・!」」


一には聞き取れない捨て台詞を残した二人組はその場を後ずさり
ぱっと振り向きざま、出口に向かって猛スピードで・・・コケた。

???『なんだよお前ら、また来てたのか?・・・懲りねえ奴らだなあ』

長い脚を伸ばして二人を転ばせた人物は、二人を引きずりながらそのままこちらへ歩いてくる。

スラリとした長身に、ツンツンに立てた髪と、涼しげな印象を抱かせる端正な顔立ち、
右手と口一杯にドイツ名物のカレーヴルストを確保しているのは気になるが、かなりの美男子だった。



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