過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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794: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:34:33.66 ID:r95OIqHp0
月火「大学に行けるとはまだ決まって無いじゃん」

と、不要な前置きをして、月火は続ける。

月火「にしても、将来の夢かぁ。 あんまり考えたことって無いんだよね」

聞いといてあれだが、僕がそれを聞いて最初に思った事は。 そうだろうなという、素直な感想。

月火ははっきりとした目標は持っていなさそうだし。 まあ、十四歳って年齢でそんな話は無理だとは思うけど。 こんな話を切り出した僕でさえ、未だに靄が掛かっている感じなのだから。

暦「何でも良いよ。 やりたい事とか、現実はこうだろうとか、無いのか?」

月火「うーん。 無いっていうか、まだ考えたく無いってのが正しいかな」


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