過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
1- 20
83: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:14:30.70 ID:0Jded8zB0
月火「そういえばびっくりしたって言ってたっけ? なら成功だ。 そういう作戦だったんだよ」

千石「……私の話聞いてないし。 というか……陰湿な作戦だね」

月火「何か言った?」
以下略



84: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:14:56.26 ID:0Jded8zB0
千石「……ここで話すのもあれだしさ、私の部屋、行こ」

月火「せんちゃんの家に来るのは久し振りだなぁ。 何十年ぶりだろ?」

千石「ららちゃん、まだ私達そんな年老いて無いよ……」
以下略



85: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:15:25.68 ID:0Jded8zB0
千石「私なんかより全然だよ! す、す、すっごく若い」

月火「いやいやぁ。 そんな褒められても困るって。 ま、早く上がって上がって」

千石「……もうやだ。 しかも私の家なのに」
以下略



86: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:16:40.84 ID:0Jded8zB0
時間経過。

どうしてか、せんちゃんと話すとちょっといじりたくなっちゃうんだよね。

私の本質的な性格がこんなのでは無いって事だけは、理解しておいて欲しいけど。
以下略



87: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:18:05.27 ID:0Jded8zB0
千石「お、おおおお兄ちゃんって、ここここっここ暦お兄ちゃん?」

動揺しすぎでしょ……

というか、これだけ分りやすいのに気付かないお兄ちゃんって。
以下略



88: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:18:32.39 ID:0Jded8zB0
月火「うんうん」

千石「……だよねぇ」

月火「……」
以下略



89: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:18:59.14 ID:0Jded8zB0
千石「ひっ!」

月火「なあに黙ってるの! 私が最初にした質問を忘れたのか!」

千石「こ、答える! 答えるから……殴るのをやめて」
以下略



90: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:19:30.32 ID:0Jded8zB0
月火「ま、良いや。 それで?」

千石「切り替え早いなぁ……」

千石「ええっと、それで、暦お兄ちゃんに会ってるか。 って話だったっけ?」
以下略



91: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:19:58.57 ID:0Jded8zB0
ふむむ。

となると、お兄ちゃんは最近、せんちゃんには会って居なくて……

それで、羽川さんと、ええっと……まよいちゃん? って子には会ってはいる物の、様子がおかしいとかは無かったらしい。
以下略



92: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:21:11.00 ID:0Jded8zB0
千石「ら、ららちゃん?」

月火「へ? ああ、ごめんごめん。 ちょっと考え事」

千石「……そう。 暦お兄ちゃんに、何かあったの?」
以下略



93: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:21:36.88 ID:0Jded8zB0
月火「……落ち着いて聞いてね、せんちゃん」

千石「う、うん」

月火「お、お兄ちゃんは。 その、死んだの」
以下略



958Res/338.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice