過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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878: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/29(水) 13:25:07.14 ID:f/UYkWEU0
時間経過。

夕食も食べ終え、風呂にも入り、自室で勉強をし、気付けば寝る時間。

あの一連の事件から、僕は毎日火憐と月火と一緒に寝ている。 勿論、今日も例外には漏れず、その予定だ。

で、火憐と月火の部屋へ行き、いつも通り二人を呼ぶ。 最初こそ月火の方には色々と理由を付けられて反対はされたものの、今では素直に僕の部屋に来るようになっている。

火憐はまあ、性格通り単純な奴なので、最初から何の疑問も持たずに僕の言うとおりだった。 いや、別に何かを企んでいるって訳では無いけども。 そこまで信頼されてしまうと、些か罪悪感が沸いて出てくるのは否めない。


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