106: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/05/27(月) 19:58:54.51 ID:8VSwdL3Do
試合会場近く、観戦用大型スクリーン前
杏「我那覇ちゃーん、こっちこっちー」
響「あ、会長。ごめんなー、自分達、すぐにやられちゃって……」ショボン
杏「お互い様お互い様、それより、ここでみんなの応援してよっか」
貴音「なんと、この『すくりいん』では、全ての戦車の位置がわかるのですね」
柚子「やはり赤組の戦略は、すごいですー」
桃「リュウグウチームに当たっているのは、八九式と三式だけ、妖精さんのコメットは突出したところをルノーで誘い出して、V突とM3で背後を取って砲撃だったな」
柚子「1両ずつ、各個撃破。という作戦のようですね」
美希「あの時、みほ……さんや雪歩が、レオポンを撃破したのを聞いて、ミキ達一瞬油断したの」
響「うがー。やっぱり悔しいぞ!」
ナカジマ「こっちも悔しいですねー」
杏「お! 自動車部の。ケガは大丈夫ー?」
スズキ「大丈夫ですー」
桃「やはりレオポンは陽動で単独行動していたのか?」
ナカジマ「まぁ、そんなところですね」
ツチヤ「でも、最初にレオポンが撃破されるとは思ってませんでしたー。操縦には自信あったのに……」
ホシノ「リムジンでライトスポーツカーにレースを挑んだようなもんだったからねー」
ナカジマ「ここで一緒に観戦してもいいですか? 会長」
杏「いいよー。いっぱいいたほうが、楽しいからねー」
貴音「もともと皆同じ釜の食事をとっていたもの同士。それに試合離脱後は仲良くするのが、戦車道というものでしょう」
響「壊れた戦車達も、あとで直してやって欲しいぞ」
美希「そうだ、ミキ、みんなの分のおにぎりかなんかもらえるか聞いてくるね」
杏「干し芋ならあるからねー、星井ちゃん」
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