122: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/05/29(水) 18:29:06.01 ID:HW2wzhklo
リュウグウチーム KV−1車内
亜美「M3、林の中に逃げちゃったよー」
伊織「とりあえず千早への攻撃は大丈夫そうね」
律子「千早ががんばってくれているおかげで、ゴルフ場内は3対2の状況ね。このままうまくいくといいんだけど」
亜美「でも、M3。あんな動きされたんじゃ、なかなか当たらないよ」
ドゥン!
伊織「! 攻撃!?」
あずさ「見つかっちゃったのかしら?」
伊織「雪歩! 敵に見つかったわ」
雪歩『伊織ちゃん、回避出来る?』
伊織「バンカーから出ると、逆に危なそうね。ここで持ちこたえてみる」
律子「相手は……V突? グリーンの傾斜の向こう側から砲だけ覗いて攻撃してる」キヨウネ
亜美「いおりん、反撃するよ!」
伊織「……まって、亜美」
伊織「雪歩! わたし達が持ちこたえている間、副隊長に回りこんで攻撃してもらうよう、誘導お願いできるかしら?」
伊織「もしかしたら、M3もこちらに向かってくるかもしれない。そこを叩くのよ!」
雪歩『わかった! みほちゃん、バンカーから出て、V突の背後に回ってください』
みほ『了解です』
伊織「亜美! 砲塔はV突に向けておいて! ただしM3が違う方向から来るだろうから周囲に気をつけて」
伊織「M3を見つけ次第、副隊長に位置を通信! 律子頼んだわよ!」
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