84: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/05/23(木) 21:26:34.78 ID:XdV856kpo
番組スタッフテント
P「ふう、何とか無事に、試合も行えそうだな」
黒井「おや? そこにいるのは三流プロダクションの、三流プロデューサーじゃあないか」
P「ええっ? あなたは黒井社長! なんでここに」
黒井「私がここにいたら、おかしいことでもあるのかね? ん?」
P「まさか、また何か企んでるんじゃ?」
黒井「失敬な! 961プロが貴様ら弱小プロダクションに、毎回毎回かまっていられるとでも思っているのか? 馬鹿馬鹿しい!」
P「じゃあ、どうして大洗に?」
黒井「私のようなセレブも、たまには田舎の町でくつろいでみたくなるのだよ。決して学園艦の生徒をスカウトしにきたとかではないぞ!」
P(あ、スカウトしに来たんだな、これ……)
黒井「そもそも、戦車道なぞもう古い! 鉄と油にまみれ、火薬の匂いにむせる。そんな女子のたしなみが流行るわけがない!」
P「それはどうでしょう?」
黒井「フン! これだから三流プロデューサーは……いいか! これからの時代は『仙道』だ!」コォォォォォ
P「……」
黒井「そのうち961プロから『仙道ユニット』が現れて、貴様らを叩き潰すだろう」
P「え? 一体どんな……」
黒井「フフフ、どんなユニットか、その時を楽しみに待っていてくれたまえ!」
P「ハイ、タノシミニシテマスヨ……」
黒井「ウィ。それでは、せいぜい今のうちに戦車で遊んでおくんだな、アデュー!」ハッハッハッ
P「……」
P(黒井社長。きっと、俺たちを油断させるためにわざとあんな事言ったんだよな? 本気じゃないよな?)タラー
アンチョビ(あの戦車道をバカにした黒い奴に文句言ってやろうかと思ったけど、やめといてよかった)
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