過去ログ - 五十嵐響子「朝起きたら犬だったんです」
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124: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 00:28:41.36 ID:3uM5nnNZo
流石にちょっと更生の必要がありますね…。

私は酔っ払っているプロデューサーから離れて、先ほどのお風呂場に戻ります。

「あれ、わんこぉ…?」
以下略



125: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 00:42:39.23 ID:3uM5nnNZo
私が女子寮に着いた時には既に太陽は落ちて辺りは暗闇の中でした。

濃厚すぎる一日のせいでやけに懐かしく思える我が家…。

よく見ると私の部屋のドアノブにプレートが下がっていました。
以下略



126: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 00:58:03.98 ID:3uM5nnNZo
前足で菜々さんの部屋のドアを叩きます。

下手に鳴き声を出して犬が居るとバレたら大事ですから。

暫くの間小刻みにコツコツとノックをしていると
以下略



127: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 01:08:55.50 ID:3uM5nnNZo
丁度菜々さんに頼もうと思っていたこともあったので鍵を預かっていてくれたのは丁度いいかもしれません。

この人を抜きにはどうしようもないんです。

……色々と。
以下略



128: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 01:20:05.60 ID:3uM5nnNZo
「っとっと、そういえば響子さんのお部屋からお借りした鍵と服です!」

「鍵だけは少し探しちゃいました…すいません…」

私としては泥棒が入るよりは全然ありがたい話しです。
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129: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 01:35:32.77 ID:3uM5nnNZo
久方ぶりに服を着れました。

…なんかこの表現露出狂みたいでちょっと嫌ですけど。

「あはは、お疲れ様でした響子ちゃん」
以下略



130: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 01:41:46.20 ID:3uM5nnNZo
っとと…言いたいのはそういう事じゃありませんでした。

「菜々さん、一つ聞きたいことがあるんですけどいいですか?」

「はい?」
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131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/19(日) 01:54:27.73 ID:PBiAKze5o
ウサミン成人ってすげぇ


132: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 01:54:52.07 ID:3uM5nnNZo


「おはようございます!」

私は元気良く事務所のドアを開きます。
以下略



133: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/19(日) 02:00:07.76 ID:3uM5nnNZo
「そ、そういえばプロデューサーが菜々さんから預かった犬の話なんですけど…」

『わんこがどうしたっ!?』

もの凄い勢いで食いついてくるプロデューサー。
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