過去ログ - モバP「新しくアイドルプロダクションを作った」
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42:むぶろふすか ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/06/02(日) 23:59:08.23 ID:NywZs6s50

「プロデューサーはどうして一人で事務所を立ち上げたんですか?」

 アーニャは気になっていた。まだ若いプロデューサーが、何を思って一人でアイドルプロダクションを立ち上げたのか。
 プロデューサーは読んでいた本に四葉のクローバーを押し花にした栞を挟み、こちらに体を向ける。
以下略



43:むぶろふすか ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/06/03(月) 00:00:25.00 ID:0Xna/RKR0

「知ってます。プロデューサーはこの仕事に対してとても真剣で、それに、私の助けになってくれています」

「そういって貰えると嬉しいよ」

以下略



44:むぶろふすか ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/06/03(月) 00:07:12.23 ID:0Xna/RKR0

 ――アーニャが所属して半年が経った。アーニャは、今ではもうライブが出来るくらいに成長した。

 ダンスなんかは飲み込みがとても早く、驚異的な速度で成長。歌だってとても上手だ。昔は全然行かなかったらしいが、アイドルになってからはカラオケでよく歌の練習している。どうでもいいがよくアーニャに連れ出されて一緒に行く事も多い。

以下略



45:むぶろふすか ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/06/03(月) 00:12:05.92 ID:0Xna/RKR0

 普段アーニャとの会話は少なく、事務所は無言の空間に支配される事が多い。だけど、何故かその空気が苦では無い。むしろ心地いいくらいだ。不思議である。

 もっとも、相手がどう思っているかは分からない。少なくとも嫌われてはいない……筈。嫌われてたら男と二人っきりの空間とか御免だろうし。多少の信頼はあるのだろう。

以下略



46:むぶろふすか ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/06/03(月) 00:15:06.61 ID:0Xna/RKR0

「アーニャ、この仕事、できそうか?」

 俺がアーニャの為にとった仕事は、色々なプロダクションのアイドル達がたくさん集まるライブだ。合同ライブとかではなく、一人一人、または一グループが順番にやっていく形式のものだ。テレビにも映るし、規模は非常にでかい。

以下略



47:むぶろふすか ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/06/03(月) 00:20:46.35 ID:0Xna/RKR0


「一人ではありません」


以下略



48:むぶろふすか ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/06/03(月) 00:21:17.86 ID:0Xna/RKR0
寝ます。


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 00:25:56.34 ID:JfuRFScXo


まったりしてるなとおもったらまたPが女にトラウマ持ってそうで不穏な空気が・・・


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 00:32:04.44 ID:S+8HEJ3Ro
乙です。
更新来てた。


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 00:45:34.85 ID:QzrSN3yDo


これまた面白い流れになってきましたな


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 01:11:30.51 ID:9IxiRpvn0
おつ

アーニャ好きだから楽しみだわ
誰かこの>>1の過去作を教えてくれ


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