過去ログ - ほむら「さあ、すべてを救いましょうか」
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◆Kgl9AS7R4o
[saga sage]
2013/05/17(金) 00:56:13.89 ID:44BvQi4Co
ほむら「美国ということは、件の議員さんの娘なのかしら?」
言うや否や織莉子の顔が険しくなる。半分は憤りの表情もう半分は諦めの表情を浮かべていた。
織莉子「あなたも周りと同じなのね」
ほむらは不思議そうな表情を浮かべていた。
ほむら「私は確認をしただけよ?話題提供を間違ったかしら?」
ほむらにしてみたらただ相手の状況を確認し、少し話を広げようとしただけである。もちろん世間一般から見たらそんなことは間違っていることは言うまでもないが、ほむらには少し常識が欠けていた。一方の織莉子は本気で不思議がっているほむらに苦笑し答えた。
織莉子「ほむらさん貴方少しおかしいわね」
織莉子「でも何かをしてくれたのは間違いないようね。お礼がしたいからあがって頂戴」
ほむらは断ろうとしたが、少し喉の乾きを覚えた。
ほむら「お茶一杯で手を打ちましょう」
織莉子「フフッ…本当に不思議な人ね」
それからほむらは思い出したように織莉子に話しかける。
ほむら「ねえ織莉子、私と友達にならない?」
その日二人目の友達ができた。
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