過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 01:17:53.13 ID:iCwi4Uq30
ミク「それだとサンドウィッチの具材にされた気分だったから布団の裏側に移動したの」
ミク「その時に音が出ちゃったのかも」
「まぁ、見つからなかったから良かったけど。冷や汗かいたぜ」
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 01:18:52.63 ID:iCwi4Uq30
そう言ってシャツを着て、ポケットに携帯と財布を入れる
ミク「えっ、どこ行くの?」
105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 01:19:36.64 ID:iCwi4Uq30
今回はここまで〜
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/26(日) 01:34:38.96 ID:YNpqV62WO
おつ
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 17:14:51.86 ID:9GrDCSPu0
そう言って俺は夜の街の方へ歩いて行った。
夏の夜というのは個人的に好きで気温も下がり、過ごしやすい。
そのため夜がにぎやかというのが寂しくなくて良い。
駅の方まで歩くと仕事終わりのサラリーマンがビアガーデンでおいしそうにビールを飲んで語り合っていた。
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 17:30:42.96 ID:9GrDCSPu0
そこから数分移動し、飲み屋街に入る。
(この辺、あんまり知らないんだよな。どっか入りやすい感じの店はないか)
109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 17:44:22.73 ID:9GrDCSPu0
「ご注文は?」
「とりあえずビールで」
カウンター奥の棚を見るとラベルの付いたウィスキーや日本酒がたくさん置かれており
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 18:02:08.08 ID:9GrDCSPu0
指をさした先には俺が座っている椅子から3つ先にうつ伏せになっている女性がいた
「彼女もお酒が好きでよくここに一人で来るんだけど、いつもウジウジして悪酔いしているの」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 18:51:34.80 ID:9GrDCSPu0
「えぇ、まぁ、なんとか」
「これ、店のマスターからの差し入れなんすけど」
「一人じゃ飲みきれないんで良かったら一緒に飲みませんか?」
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 19:01:23.98 ID:9GrDCSPu0
その女性は白髪で目の下にはクマ。
長身でスタイルが良いが顔がやつれており、負のオーラが漂っていた。
「何がそんなにダメなんすか?」
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 19:12:09.10 ID:9GrDCSPu0
「そういえば、自己紹介まだだったね。私は弱音ハク。よろしく」
「弱音ハク? なんかボーカロイドみたいな名前……」
ハク「私はボヤキロイドだから」
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