過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 20:49:48.56 ID:/cyze41x0
ルカ「どうしました?」
「いや、なんか冷たいのを飲んだせいか頭がキンキンしてきたような」
ルカ「そうですか」
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 20:58:25.62 ID:/cyze41x0
二人は店を出る
日は暮れ、仕事終わりのサラリーマン達がこれから自宅や飲みに出ようとし、駅周辺は混雑していた
ピンク色の髪をした女性がフラフラになった男の腕を抱えながら歩いている
ルカ「なんだか駅は騒がしいですね」
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 21:18:33.79 ID:/cyze41x0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミク「はぁ、マスター遅いな。ファミレスってそんなにご飯出てくるのに時間がかかるのかな?」
ミク「もう日が暮れそうだよ……」
176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 21:23:32.75 ID:/cyze41x0
「あのー、どなたかいないのですか?」
「アンドロイド研究所から来たんですけど」
ミク「!! アンドロイド研究所って私を作った所だよね?」
177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 21:31:02.34 ID:/cyze41x0
テト「そうなんだ、やっぱりあそこで見かけたのが君のマスターだったんだ」
ミク「ここに来るまで見かけたのですか?」
テト「うん、髪がピンク色のした綺麗な女の人とホテルに入っていたのを見たお」
178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 21:36:05.12 ID:/cyze41x0
ミク「あれって?」
テト「百聞は一見に如かず。そのホテルに行ってマスターとその人が何をしているかみたらいいじゃないか」
ミク「でもマスターにここから出るなって言われているし」
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2013/06/12(水) 21:40:59.77 ID:/cyze41x0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テト「さぁ、この部屋の向こうに君のマスターと女の人がいるお」
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2013/06/12(水) 21:47:01.40 ID:/cyze41x0
部屋にはベットの上に裸になった男と女。
女が男の腕を組み、寄り添っていた。
ミク「えっ……」
181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 21:51:23.13 ID:/cyze41x0
「ミク? なんでここに? っていうか俺なんで裸!?」
「ルカまで? 二人が裸? えっ、マジ!? そういう…… いやでもそんな馬鹿な」
182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 21:58:42.40 ID:/cyze41x0
「待てって」がしっ
「んっ?」
ルカ「待ってよ。邪魔が入ったけどここでやめるなんて言わないですよね?」
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