過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 17:11:23.24 ID:xva2lrRO0
「はぁはぁ、ミクの奴どこまで行ったんだ?」

「くそ、家に戻っているかな?」


以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 17:24:48.18 ID:xva2lrRO0
ネル「そうか。よく聞いて。どういう流れでこうなっているかはわからないが」

ネル「今、ミクがVIPで晒されている。写真で見たところ縛られて捕まっている感じだ」

「何!?」
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 18:12:37.61 ID:xva2lrRO0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ネル、ハク!!」

以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 18:57:07.90 ID:xva2lrRO0
ハク「ルカって3番目に出たボーカロイドだよね。英語が得意でマグロ好きな」

「なんでもルカもアンドロイド研究所で生まれたらしく、ミクの存在も知っていた」

「それでそのあと色々聞こうと思って二人であのスナックに行ったんだ」
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:50:18.81 ID:xva2lrRO0
ハク「マスターさんって狼だったんですね……」

「いや、俺はルカに対してそんなことをやるつもりは……」

「大体、もしそのつもりだったらその過程を覚えていないなんて残念すぎる」
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:52:55.06 ID:xva2lrRO0
ネル「そのルカって奴に一杯盛られたかもな」

ネル「酔っぱらって二人はホテルにまでは、まぁ自然だがそこに留守番しているはずのミクがいたのは不自然すぎる」

ネル「そして今のネットの状況をから考えて……」
以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:57:04.87 ID:xva2lrRO0
「何で?」

ネル「どういう理由でこういうことしているかわからないけどミクにその現場を見せるという目的を果たした以上、ホテルにいる必要はない。逆に危険を察知してすぐに逃げなきゃならないんだからすぐホテルから出て身を隠すにきまっている」

「そんな」
以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:23:18.03 ID:xva2lrRO0
ルカ「へっ? 私が知りたいくらいですよ。せっかくの時間を邪魔されました」

「ミクはどこにいる?」

ルカ「まだ見つかっていないんですか? 私も探すのを手伝いますよ」
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:29:20.22 ID:xva2lrRO0
「あぁ、知っている」

ルカ「お二人さん、私もアンドロイド研究所で作られたボーカロイドです。ミクより後に作られたのですけどね」

ハク「今ちょっとその話をしていたんだ」
以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:33:31.11 ID:xva2lrRO0
ルカ「アンドロイドはマスターがあってのものです。炊事や洗濯もこなしマスターの手伝いをするのは当たり前だと思います」

「立派なこと言ってくれるね。ミクなんかたまに料理をしてくれるぐらいだ」

ルカ「そうなんですか。今、私にマスターはいませんがいた時はずっとしていました」
以下略



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