過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 18:12:37.61 ID:xva2lrRO0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ネル、ハク!!」

以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 18:57:07.90 ID:xva2lrRO0
ハク「ルカって3番目に出たボーカロイドだよね。英語が得意でマグロ好きな」

「なんでもルカもアンドロイド研究所で生まれたらしく、ミクの存在も知っていた」

「それでそのあと色々聞こうと思って二人であのスナックに行ったんだ」
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:50:18.81 ID:xva2lrRO0
ハク「マスターさんって狼だったんですね……」

「いや、俺はルカに対してそんなことをやるつもりは……」

「大体、もしそのつもりだったらその過程を覚えていないなんて残念すぎる」
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:52:55.06 ID:xva2lrRO0
ネル「そのルカって奴に一杯盛られたかもな」

ネル「酔っぱらって二人はホテルにまでは、まぁ自然だがそこに留守番しているはずのミクがいたのは不自然すぎる」

ネル「そして今のネットの状況をから考えて……」
以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:57:04.87 ID:xva2lrRO0
「何で?」

ネル「どういう理由でこういうことしているかわからないけどミクにその現場を見せるという目的を果たした以上、ホテルにいる必要はない。逆に危険を察知してすぐに逃げなきゃならないんだからすぐホテルから出て身を隠すにきまっている」

「そんな」
以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:23:18.03 ID:xva2lrRO0
ルカ「へっ? 私が知りたいくらいですよ。せっかくの時間を邪魔されました」

「ミクはどこにいる?」

ルカ「まだ見つかっていないんですか? 私も探すのを手伝いますよ」
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:29:20.22 ID:xva2lrRO0
「あぁ、知っている」

ルカ「お二人さん、私もアンドロイド研究所で作られたボーカロイドです。ミクより後に作られたのですけどね」

ハク「今ちょっとその話をしていたんだ」
以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:33:31.11 ID:xva2lrRO0
ルカ「アンドロイドはマスターがあってのものです。炊事や洗濯もこなしマスターの手伝いをするのは当たり前だと思います」

「立派なこと言ってくれるね。ミクなんかたまに料理をしてくれるぐらいだ」

ルカ「そうなんですか。今、私にマスターはいませんがいた時はずっとしていました」
以下略



202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:35:26.95 ID:xva2lrRO0
「そうなのか……」

ルカ「ごめんなさい。余計な話でしたね」

ルカ「でも私、ミクが羨ましい。こんなに良いマスターに出会えるなんて」
以下略



203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:38:59.24 ID:xva2lrRO0
ネル「いや、家には行かない。時間がないんだ。ゆっくりご飯をしている暇なんかないよ」

「確かにそうだけど、情報がないから一度作戦を練った方が良いと思うぞ」

ネル「いや、ダメだね。絶対絶対ぜっーーたい今探すんだ」
以下略



204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:41:29.31 ID:xva2lrRO0
ネル「ネットだからって油断していると痛い目見る。ルカさんもそう思いませんか?」

ルカ「確かにvipperは手ごわいわね。一度熱が入るともう手がつけられなくなるから」

ルカ「でも、手がない以上、無駄に探しまわるよりは腰を据えてしっかり考える方が賢い選択だと思うわ」
以下略



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