過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:52:55.06 ID:xva2lrRO0
ネル「そのルカって奴に一杯盛られたかもな」
ネル「酔っぱらって二人はホテルにまでは、まぁ自然だがそこに留守番しているはずのミクがいたのは不自然すぎる」
ネル「そして今のネットの状況をから考えて……」
198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 19:57:04.87 ID:xva2lrRO0
「何で?」
ネル「どういう理由でこういうことしているかわからないけどミクにその現場を見せるという目的を果たした以上、ホテルにいる必要はない。逆に危険を察知してすぐに逃げなきゃならないんだからすぐホテルから出て身を隠すにきまっている」
「そんな」
199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:23:18.03 ID:xva2lrRO0
ルカ「へっ? 私が知りたいくらいですよ。せっかくの時間を邪魔されました」
「ミクはどこにいる?」
ルカ「まだ見つかっていないんですか? 私も探すのを手伝いますよ」
200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:29:20.22 ID:xva2lrRO0
「あぁ、知っている」
ルカ「お二人さん、私もアンドロイド研究所で作られたボーカロイドです。ミクより後に作られたのですけどね」
ハク「今ちょっとその話をしていたんだ」
201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:33:31.11 ID:xva2lrRO0
ルカ「アンドロイドはマスターがあってのものです。炊事や洗濯もこなしマスターの手伝いをするのは当たり前だと思います」
「立派なこと言ってくれるね。ミクなんかたまに料理をしてくれるぐらいだ」
ルカ「そうなんですか。今、私にマスターはいませんがいた時はずっとしていました」
202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:35:26.95 ID:xva2lrRO0
「そうなのか……」
ルカ「ごめんなさい。余計な話でしたね」
ルカ「でも私、ミクが羨ましい。こんなに良いマスターに出会えるなんて」
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:38:59.24 ID:xva2lrRO0
ネル「いや、家には行かない。時間がないんだ。ゆっくりご飯をしている暇なんかないよ」
「確かにそうだけど、情報がないから一度作戦を練った方が良いと思うぞ」
ネル「いや、ダメだね。絶対絶対ぜっーーたい今探すんだ」
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:41:29.31 ID:xva2lrRO0
ネル「ネットだからって油断していると痛い目見る。ルカさんもそう思いませんか?」
ルカ「確かにvipperは手ごわいわね。一度熱が入るともう手がつけられなくなるから」
ルカ「でも、手がない以上、無駄に探しまわるよりは腰を据えてしっかり考える方が賢い選択だと思うわ」
205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:45:28.40 ID:xva2lrRO0
ネル「なぜVIP板だとわかった?」
ルカ「そ、それは……」
ネル「私は2chだとは言ったがどこの板までは言っていない。すぐにvipperの仕業だと答えたのはミクの現状を知っているからだ」
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:52:38.56 ID:xva2lrRO0
ネル「しっかりしなよ。騙されやすいんだから」
ルカ「ふふ、このマスターあってのミクね」
「ミクは今どこにいるんだ!! 答えろ!!」
207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:57:45.91 ID:xva2lrRO0
ハク「あわわ、どうしよう」
「ネル、ルカを追うぞ。あいつが本性を現した今、捕まえてとっちめれば言うしかないだろ」
「もう自分は白だと言いきれないんだから」
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