過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/19(水) 18:26:18.43 ID:d1SgmHNO0
テト「……」
ルカ「テト?」
テト「君は実にバカだな。ボクは別にルカの味方をするなんて一言も言ってないお」
234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/19(水) 18:35:32.28 ID:d1SgmHNO0
今日はこの辺にしといてやんよ
初めての長編だから長く感じるなぁ
235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[ [sage]]
2013/06/19(水) 18:45:46.66 ID:NLSvVjkv0
乙
236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 20:01:15.53 ID:yX4HlSoYo
乙です
237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 20:13:17.46 ID:LYWzCUApo
乙ー
238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 20:37:29.48 ID:uOsFDG5g0
ルカ「……」
ルカ「……はじめ」
「?」
239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 20:44:48.38 ID:uOsFDG5g0
ルカ「私の中で何かが弾けた」
ルカ「どうしてミクだけが幸せになれるのか。私には幸せになる権利はないのか」
ルカ「くやしかった。二人が仲良くしているのを見るのが……」
240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 20:57:22.91 ID:uOsFDG5g0
ルカ「それでテトに話をして、森で写真を撮ってもらって、騒ぎになったところでマスターとミクを引き離し、私がマスターと一緒にいるところをミクに見せ、そこに付け込もうとしたわけ」
ルカ「だからスナックでいったように本当は私から行くつもりだったんだけど予想と違ってあなたから私に会ったため急遽この計画を実行したの」
「……そうだったのか」
241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 21:44:38.38 ID:uOsFDG5g0
「君をこれ以上放っておけないからだ」
ルカ「私一人、なんでこんなに不幸にならなければならないの?」
ルカ「ミク!! あなたのマスターは私と一緒にいたのよ。嫌いにならないの?」
242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:04:06.26 ID:uOsFDG5g0
ミク「今はマスターの作ってくれた曲は自分のためじゃなくてマスターのために歌いたい」
ミク「自分のためじゃなくマスターが喜んでもらうように歌う」
ミク「それがボーカロイドとして私が出来る恩返し」
243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:06:38.19 ID:uOsFDG5g0
ルカが急に取り憑かれたようにミクに飛びかかる
その反動でミクはそのまま後ろから力いっぱい頭を床に叩きつけられる
ガンッと鈍い音が室内に響き渡る
そのままルカはミクの上に馬乗りになり顔を掴んで、何度も頭を床に打ち付ける動作を機械のように続けた
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