過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:04:06.26 ID:uOsFDG5g0
ミク「今はマスターの作ってくれた曲は自分のためじゃなくてマスターのために歌いたい」

ミク「自分のためじゃなくマスターが喜んでもらうように歌う」

ミク「それがボーカロイドとして私が出来る恩返し」
以下略



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:06:38.19 ID:uOsFDG5g0
ルカが急に取り憑かれたようにミクに飛びかかる
その反動でミクはそのまま後ろから力いっぱい頭を床に叩きつけられる
ガンッと鈍い音が室内に響き渡る
そのままルカはミクの上に馬乗りになり顔を掴んで、何度も頭を床に打ち付ける動作を機械のように続けた

以下略



244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:10:40.49 ID:uOsFDG5g0
「研究所に連れて帰って修理する」

ネル「ちゃんと直ればいいけど」

「ミク、ミク!!」
以下略



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:32:31.51 ID:uOsFDG5g0
「はい、博士は?」

「私はマスターくんと話しておかなければならないことがある」

「わかりました。では失礼します」
以下略



246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:32:23.84 ID:uOsFDG5g0
「そうですね。昔会社の上司にも同じようなことを言われました」

「申し訳ないが約束が守れなかった以上、テストプレイ者として失格だ」

「一応ミクを直し、直れば一度君に会わすがもう君の元には置いておくことはやめる」
以下略



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:36:17.05 ID:uOsFDG5g0
嗚呼、またこれだ。
仕事を失い、そしてミクも失った。
どうして俺ってこんなにダメなんだろう。
こんなことならもっと頑張って一曲ぐらいミクに歌わせてあげればよかった。
ふとあの時はよく聞いてなかったが社長に言われたあの言葉を思い出した。
以下略



248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:41:45.40 ID:uOsFDG5g0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



それから一カ月後、2chではずっと初音ミクが保獲されたと騒動になっていたがその後の情報が全く出てこないため騒ぎは落ち着いていった。
以下略



249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:46:44.03 ID:uOsFDG5g0
ネル「人の噂も75日。時がたてば消えるものさ」

「なんか夢物語のようだったな」

ネル「研究所からは連絡ないの?」
以下略



250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:48:38.33 ID:uOsFDG5g0
ネル「何でもこのまま一曲も作れなかったらミクに顔向けできないからクリエイターは諦めたけど一曲は作りたいんだってさ」

ハク「誠実ね〜」

「ほっとけよ。もうすぐ完成するんだから茶々をいれるな」
以下略



251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:52:24.14 ID:uOsFDG5g0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アンドロイド研究所


「藤田君、状態はどうだ?」
以下略



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