過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/25(火) 00:14:46.71 ID:9nSz4z9W0
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その夜マンション――
「すっかり帰りが遅くなってしまった。ちょっと長く立ち読みしすぎたな」
「今日夜ごはん何食べようか」
そう思いながらマンションの階段を上がっていると途中で女の子がぐったりしているのを見つける。
「!! なんだ? ビビった!! 夜中の階段に人がいるなんて反則だよ」
「というかこの子……」
「初音ミク!? コスプレ!? にしても似すぎていないか?」
「えっ? なんで? そういえば以前初音ミクが存在する噂が流れてこの地域で見たという情報があったような……」
「その噂って本当だったのか!! まさかミクさんが存在するとは!!」
ミク「……んん、マスター?」
「おお、しゃべった!! 本当にミクさんの声だ!!」
ミク「ずっとフル稼働してここまで歩いたからエネルギーが消耗しちゃった……」
「そうなの? 君はどこから来たんだい?」
ミク「わからない…… 変な人がいっぱいいた施設みたいなところから逃げてきたの」
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