過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:42:34.35 ID:gqb4X+Gb0
「色々考えたけど、結局君のマスターの人物像がわからないと下手に動けない」
ミク「一体どうすればよいの?」
「ミクさんが何か思い出した時かマスター側が何かアクションをしたときに動いた方が無難だと思う」
「ただスレ主もマスターもこの地域にいることは確かだと思うんだ」
「ミクさんがこの辺で見たという情報が多いこととスレでプールが出た点、そして何より記憶がないミクさんがこのマンションに来たということは間違いなくミクさんはこの地域でマスターと過ごしていただろう」
「案外、このマンションの住人がマスターかもね」
ミク「わからないけど、ここにくれば助かるって勝手に足が動いたの」
「とりあえずは時間をかけてゆっくり探そう」
ミク「うん」
「ふう、たくさん話したからお腹がすいたな」
ミク「今日はミクがご飯作ってあげるよ」
「えっ? いいの!?」
ミク「もちろん。協力してくれているんだからミクも協力しないとね」
「あぁ、世の男性がどれほど羨むか。ミクさんの手作り料理とは」
「やっぱりネギ料理?」
ミク「ううん、ハンバーグとビーフシチュー」
「なぜそのチョイス?」
プルルル―
「んっ? 電話だ」
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