過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:48:44.89 ID:dxEu+WrE0
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あれから時間が流れ続け、再びやってきた太陽が照りつけるお昼時――
こんなに暑い日は冷たい素麺でも食べようかと鍋に水を張り、コンロに火をつける
乾麺を袋からあけ、麺つゆを取り出し、冷蔵庫を開けたところであることに気づく
「ネギがない……」
「ミク、またお前だな。いつも言っているだろ勝手に食べるなって」
ミク「ごめんなさい〜」
「ったく。食べたら出発するからな。準備出来ているか?」
ミク「うん。ちゃんと寝袋も持ったし、虫よけスプレーも用意したよ」
ミク「それからね。お鍋に包丁、お箸に……」
ミク「ねぇねぇ、虫取り網とランプも持っていこうよ。夜肝試しをしたいし」
ミク「あっ、それから花火ね。これは絶対……」
「はしゃぎ過ぎだ」
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