過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/17(金) 17:58:50.35 ID:lRZP0dEn0
ミク「どうすればいいのかな?」

「うーん、とりあえず休憩にしよう。腹減った」

ミク「ご飯?」

「そっ。豚肉のネギ炒めでも作るか」

ミク「やったー。ネギ、ネギ」


ミクと初めて会ってから3日が過ぎた。その間に家具や家電を揃え
ようやく新生活をスタートさせたという感じだ。
ミクが来てからというものネギ料理が多くなったのは言うまでもない。
スーパーに彼女を連れていくと買ってとせがまれるのだ。


「フライパンに油をひいてっと」

ミク「ランランラン〜」

「楽しそうだな」

ミク「マスターの料理おいしいから」

「今度教えてやるよ」

ミク「ホント? 作れるようになりたいな」

ミク「でね。マスターにごちそうしてあげる!!」

「それはありがたいな。でも何を教わりたいんだ?」

「一人暮らし長いから大抵なものは作れるぞ」

ミク「んーとね。ビーフシチューとハンバーグ」

「なんでそのチョイス?」

「まぁいいや。さて出来たぞ。食べようか」

ミク「わーい」



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