過去ログ - 上条「中2病でも恋がしたい!」
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101:1[saga]
2013/05/22(水) 22:21:03.58 ID:p9jqkjYY0

だが、彼の目に一人の少女が映る


白い修道服、特徴的な銀色の髪。


インデックス、朝会った少女。
今思えば彼女が言っていたことは本当だった。

なぜ、あいつはここに戻って来たんだ?

分からない、だけど
あいつが狙われているということだけは分かる。


『予言の書』


『二年後の夏のある日、三回に渡り災厄が我が身に訪れるであろい』

朝の家電連続殺人事件
そして、中2シスターさん
最後に赤髪神父

『そしてその災厄から我はこの封印されし右手(イマジンブレイカー)で少女を救い出し、世界を救うだろう』

インデックス。
彼女を救う

上条「 はぁ」

終わっている。
本当にこの世の中は終わっている。

上条「だから、俺は…」

彼は右手を握る
"幻想殺し(イマジンブレイカー)"である右手を

上条「このふざけた幻想を…ぶち殺す」

そして、ヒーローは重い腰を持ち上げる。



少女を助けるために



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