31: ◆hbGIzqOl1A[saga]
2013/05/17(金) 18:58:21.80 ID:U4mKa5X40
美琴「え…何で分かったの?」
上条「これが経験の差だよ、ビリビリ」
美琴「で?直感は?」
上条「直感?」
美琴「最初にあんた直感がどうのこうの言ってたじゃない」
上条「あ…やべ」
美琴「あんたまたテキトーなこと言って話をうやむやにしようとしてたでしょ!」
上条「なななななな、何のことでせうか?かか、か上条さんはそんなこと一回も思ったことなかですよ」
美琴「もおおぉぉぉ頭にきたわ!今日という今日こそ、電極かけたカエルの足みたいにひくひくさせてやるから!遺言と遺産分配やっとけや!」
上条「やだ」
美琴「なんでよ!?」
上条「カエルじゃないから」
断る上条に問答無用とばかりに片足上げ、思い切り振りおろし電撃を浴びせる美琴
そう、ここは学園都市
あらゆる教育機関・研究組織の集合体であり、学生が人口の8割を占める学生の街にして、外部より数十年進んだ最先端科学技術が研究・運用されている科学の街。
また、人為的な超能力開発が実用化され学生全員に実施されており、超能力開発機関の側面が強い。
先ほど説明したが彼女はその頂点に立つレベル5、しかも第3位であり。上から数えれば3番目である
そんな攻撃を受ければ、彼も一溜まりもない。周りにいた交通人がそう思い、心の中で静かに合掌をした
「どうよ!ふ抜けた頭のスイッチ切り替えられた?」
攻撃した方向に向け、言葉を放つ御坂美琴。
「ふざけんなよビリビリ!この前なんかてめえがド派手に雷落としたお陰でうちの電化製品とか冷蔵庫の中全滅だぞ!レベル0の上条さんにはどれだけ痛い出費か分かるか!」
常人なら一撃が即死レべルのその一撃
だが、彼は生きていた。その体にかすり傷ひとつ付けることなく
無能力者(レベル0)では防ぎようのない攻撃を、防いだのだ。
「で、そのレベル0のあんたが私の”サンダースピア”を受けて、何で傷一つないのかしら?」
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