過去ログ - レスラー「あの頃、あそこは俺にとって遊園地だった」
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2: ◆Y/1w5lfX6pEP
2013/05/17(金) 14:03:29.82 ID:N1WpR37AO
ドッオオン!

実況「おおっと唐島、木村を2メートルの高さからボディースラムで叩き付けたぁっ!」

解説「唐島は高身長ですからね、これは効きますよ」

実況「木村起き上がれない……さあ唐島カバーに入るっ!」







カンカンカン!

ワァァァァッ!

実況「ここで3カウント!唐島、ボディースラムからの体固めでフォールを奪いました!」

解説「いやー、この唐島のゴツゴツした戦い、これが彼の持ち味なんですね!」

実況「さあ、この後は本日のメインイベント!インターナショナルチャンピオンシップ
ヘビー級のベルトがかかった一戦……」

……熱気渦巻くリングを後にする1人のレスラー。名前は唐島浩二。IWE(International Wrestling Entertainment)の古参プロレスラー。
今年で45歳を迎える彼は、既に団体でもベテランの域に入っていた。
黒のパンツに黒のリングシューズ。
その風貌と同じく飾らない彼のファイトスタイルは数々のファンの心を捕らえた。

しかし、時代は唐島が思うよりもずっと早足だった。


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