過去ログ - レスラー「あの頃、あそこは俺にとって遊園地だった」
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◆Y/1w5lfX6pEP
[saga]
2013/05/17(金) 14:06:43.15 ID:N1WpR37AO
カナ「あー!もう、みさきは堅いの!いーじゃんアレぐらい。下にサポーターは
着けてたし、それに今時アレぐらいのサービスはしないとお客さん来ないよ?」
みさき「だからってあれはやり過ぎよ。お客さん呼ぶなら試合で……」
コンコン
獅童「おーい、お取り込み中のとこ申し訳ねえが、ちょっといいか?」
みさき「……っ!」
ガバッ
みさき「獅童さんっ!女子部は男子禁制ですよっ!」ビシッ
獅童「いいじゃねえか、たまには可愛いお姉ちゃんの匂いでも嗅ぎたいんだよ」
野獣。
彼を形容するのにこれほどぴったりな言葉はあるまい。
獅童一馬。
金髪を後ろに撫でつけ、鍛え上げられた筋肉の鎧を100kg近い身体に帯びた
その巨躯は、見る者を畏怖させた。まさにリングの上で戦う為に産まれてきた男。
新人A&B「獅童さん、おはようございます!」
獅童「うーい、おはようさん」
みさき「はいっ!そこのドアまでっ!それ以上は」
ドッカリ
獅童「実はな、社長なんだが」
みさき「……遅かったか」
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