過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
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260:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/06(土) 01:53:11.86 ID:owyyBzlP0
>>259

 ×     ×

「じゃ、ここで」
「はい」

路上で吹寄と分かれたネギは、後ろを振り返って仰け反りそうになった。

「ほう、こんな所でも僕と仮契約してミニステルになってよと誘っている訳か。
流石は僅か数ヶ月であれだけのパーティーを作り上げて世界を救済した英雄は違うものだな」
「ママママスターっ!?違いますよ、あの人はたまたま」

「ふむ、たまたまラッキーなんとかで又一人毒牙に掛けたと言う事か。
やはりその無自覚天然な有様こそが武器なのだろうなぼーや」

「だだだ、だから、科学の学園都市でそんな事してたら大変ですって。
大体、ここの人って魔法そのものが使えない人も多いですし。
大体、どうしてマスターがこんな所まで?」
ナニアレカワイー

と言う事で、ゴスロリ日傘のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル相手に
ネギはようやく本題に入る。
取り敢えず、科学の学園都市にダーク・エヴァンジェリンの入場を許した事が発覚した場合の
政治的影響その他は後で考える事にする。

「うむ、マ○オブ○○○ズ、あくまで頭にスーパーすら付かないものだ。
それを終えてフ○○リーコ○ピ○○ターの電源を落として何気にリモコンを操作した時に
珍しい顔が目に入ったものでな」
「は?」
「学園都市は学園都市だ、と言う事で、学園都市の移動と言う事で
爺ぃ(麻帆良学園学園長)には秒速で判子を押し続ける簡単に仕事に勤しんでもらっている」
「はあ…」

言葉が見付からないネギの前で、エヴァは天を仰いだ。


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