過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
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:
ちさめンデュ
◆nkKJ/9pPTs
[saga]
2013/07/08(月) 04:10:49.59 ID:VXsFjgbe0
>>270
それでは今回の投下、入ります。
>>261
× ×
元々、科学の学園都市は学生の街である。
ショッピングモールのファーストフード店と言う事になれば、
時刻になれば放課後の学生で大にぎわいになる。
そんな店内の真ん中辺りで、二人がけのテーブル席にダークスーツの一組の男女が着席していれば、
どちらかと言うと場違いな雰囲気になる。
ネギ・スプリングフィールドは、その二人を見付けて近づき、
声を掛けようとして怪訝な表情を浮かべる。
それでも、目印となる文庫本がテーブルの上にあるので、声を掛けようとする。
すると、ネギが声を掛けようとした女性ががたりと立ち上がり、一礼して席を勧めた。
ネギがぺこりと頭を下げて席に就く。
無駄にイケメンとしか言い様がない対面にいる男も立ち上がり、
入れ替わりに一人の女の子が着席する。
「飲物は何がいいかしら?それとも何か食べる?」
ネギの対面に座った女の子が尋ねる。
「じゃあ、ウーロン茶を」
この店舗内では相当に異様な状況であるが、ネギは臆せず応じる。
「そう。じゃあウーロン茶とグレープジュースを」
この女の子の秘書らしきダークスーツの女が一礼し、カウンターに向かう。
同じくダークスーツの男は、先ほどまで自分達が口を付けていたドリンクを片付ける。
「改めまして、レディリー=タンクルロードよ。
詳しい紹介は必要かしら?」
「いえ、タンクルロード代表。ネギ・スプリングフィールドです」
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