過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
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300:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/13(土) 01:55:33.23 ID:XofIAWJd0
>>299

「どう?そろそろ喋る気になった?
あなたは水には対抗出来ない、ましてここは私の術中。
所詮学校の学生、全部白状しますから命ばかりはお助け下さいって縋り付いて来ても
全然恥じゃないわよ」

「そうそう、ししょーの足下にも及ばない魔法使いなんて、
所詮私達の敵じゃないって訳よ」
「だからー、ダダ捏ねてるともぉーっときついお仕置きしちゃうんだからね」
「だから…っ!?」

愛衣の足首を掴む水の手に、愛衣の右手から火線が伸びる。
メアリエは瞬時に水柱を立てて愛衣を丸ごとその中に呑み込む。

「ぶはっ、げほっ…」
「本気で馬鹿?今のあなたに焼き切れる程私の術は甘くない。
その前に熱湯火傷で脚が死ぬだけよ。どうする?心が折れるまで続ける?
これだけでもね、あんまり続けて本当に折れちゃったら
結構再起不能でお部屋から出て来られなくなるわよ前例から言って」

愛衣を閉じ込めた水柱が音を立てて崩壊する。
メアリエは、僅かに怒気を滲ませながらも余裕を取り戻し、
改めて警告してから愛衣を唇まで水に沈める。
そして、逆さ吊りのまま高々と持ち上げた。
メアリエは、ひょいと水柱を降りてバシャバシャと愛衣に近づく。

「あなたも知ってるでしょう?イギリス清教の異端審問。
このまま水を胃袋に直結させたら(1)お食事ごとすっきり吐いちゃう事になると思うんだけど」

そして、丁度目の前の高さにある愛衣の腿を、
メアリエがキュロットの上から掌でぺたぺた叩く。
それを合図にした様に、残る二人も噴水に入る。

「お水が怖いのなら、
お空に吊したままで丸裸に剥いてあげましょうか?(2)」


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