過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
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:
ちさめンデュ
◆nkKJ/9pPTs
[saga]
2013/10/01(火) 14:27:09.11 ID:bmsarv7h0
>>830
「でしょうね。刹那さんもそう言っています。
ヒュドラ相手でも引けを取らなかった、
対立した軍隊レベルの武装集団を瞬時に、皆殺しにした。
戦いになったら容易な相手ではないと」
「うん。この面子で戦う事になったら本気で総力戦掛けないと危ないと思う」
「そんなモンとやり合わないのを祈るしか無いな」
「その、ヒュドラってどうなったの?」
夏美が尋ねる。
「行方不明です。刹那さんと佐倉さんが合流して対処しようとしましたが逃げられました」
「ちょっ、じゃあ捕まえないとっ!」
夏美が叫ぶ。
「ヒュドラって、大袈裟に言ってるんじゃなければ正真正銘の怪獣だよっ!
そんなのが街に逃げ出したら大変な事になるっ!!」
「それが狙いです」
夏美の言葉に夕映が続けた。
「レディリーが今、このタイミングで魔術テロを続発させると言う事は、
科学の学園都市と共に魔術サイドの目をそちらに向けるためと見るべきです。
ですから、ヒュドラの件は刹那さん達に任せるです。
ハイブリッドとは言っても相手は魔獣です。刹那さんであれば十分に信用できる。
まして、今の刹那さんのユニットであれば盤石の少数精鋭と言ってもいい」
「ああ、相手が魔物なら、あいつらならどうにでもなるだろ。
私らがそんなモン追い掛けて上の街を動き回ったら、最悪昨日の二の舞だ。
ムギノシズリと言い、超能力者とも散々トラブッた後だしな」
千雨の言葉に、夏美も頷いた。
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