過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
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949:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/11/08(金) 04:53:57.00 ID:80ZlGSXe0
>>948

 ×     ×

「Good luckです」
「?」

エンデュミオンシティの作業テントの下で、
ノーパソに向かい一人親指を立てる友人初春飾利を、
佐天涙子は不思議そうに眺めていた。

ズレテンノヨネー ギャギャギャギャギャーッ バビューン ドカーン

 ×     ×

「千雨ちゃんっ!?」
「長谷川っ!」

むくっと身を起こした千雨の姿に、一同から歓声が上がった。
千雨の視線の先では、
鳴護アリサが観客に向けて一心に歌を届けている。
頷いた千雨が立ち上がり、ノーパソに戻した「力の王笏」の操作を再開した。

「茶々丸!」
「はい」

ノーパソを通して千雨と茶々丸が音声交信する。

「システムは抑えた」
「把握しました」

「もう一機来てる、あっちは正門から入るつもりだ。
こっちはバックヤードから突っ込むぞ。
作業用出入り口。
本来の仕様じゃない、理論値ではギリギリ可能。
それがこっちで把握してる情報だ、茶々丸」

「行けます。微調整はこちらで行います。
千雨さん、お願いします」
「りょーかいっ!!
てめぇら掴まってろよっ!!!」

時系列に微妙な問題があるかも知れませんが
今回はここまでです。続きは折を見て。


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