過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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255: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:14:35.61 ID:A+xB5LVX0
「えーっと、あと確かこれが足りなくてー」

「お、おねえ、さん?」

「んー?」
以下略



256: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:15:13.39 ID:A+xB5LVX0
お姉さんの話はシンプルにすると、こうだった。
食堂の食材が不足している。
…これだけ聞くと、さっきの俺の言葉通りだ。
が、その単純な話に問題が発生した。

以下略



257: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:16:37.48 ID:A+xB5LVX0
「はい、これで全部ね」

「…だー」

間の抜けた声を上げながら、俺は地面にへたり込む。
以下略



258: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:17:28.50 ID:A+xB5LVX0
「はい、特別サービス」

「うっひょーっ!」

戻ったころにはすっかり昼を過ぎていた。
以下略



259: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:18:39.16 ID:A+xB5LVX0
「やー、良かった。頑張った甲斐があるってもんよ」

それだけ言うと、お姉さんは俺の顔をじっと見つめた。
え、何? 何だこれは? 急にチャンスなのか? 俺のモテキなのか?
…というのは冗談だけど。
以下略



260: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:19:47.93 ID:A+xB5LVX0
――アタル、とどこかで俺の名前を呼ぶ誰かの声がした。
またかよ。今日で二度目だぜ?
それなのに、俺はやっぱりそれを心地良く聞いていた。
抱き締められる。優しく頭を撫でられた。
…そこまでは、これまでと同じだった。
以下略



261: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:20:49.26 ID:A+xB5LVX0
「スルガ君? 起きた?」

突然の声に、俺は慌てて顔をきっちりと拭う。
それと同時に厨房からお姉さんが現れた。
セリフからして、結構長い時間寝てたのか?
以下略



262: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/18(火) 03:22:02.31 ID:A+xB5LVX0
以上。やっぱり特に意味ない。
次書くなら>>247を取り入れてみます。よく分からないけど。
それでは、次はタマキでいってみます。


263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 06:05:05.75 ID:IsaaazWeo
いい感じの話だった
キャラの再現度がどんどん上がっているように思う、素晴らしい


264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 19:40:39.15 ID:II0TPpAq0
リンリン!リンリン!


265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 21:12:06.95 ID:pEGo1dZd0
こういう明るい奴が見えないところで色々悩んでる話好きだ


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