過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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73: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/25(土) 02:55:43.11 ID:s+eUFruSO
――気まずい。

ヒタチ・イズルとアサギ・トシカズはそんなことを思いながら目の前の料理を口に運んでいた。
あまりの気まずさに味も分からない二人は、普段は来るなと願う訓練の時間を渇望する。

原因はただ一つ。
というか一人。

「……どうしたの? せわしないわね」

昼食を共にしている上官の存在。





どうすればいいんだろう、とイズルは必死に現在の状況のまずさを打開する策を練っていた。
そういう仕事は彼を知らず知らずに想うある少女の得意分野だが、彼女はいない。
状況を共にするアサギもそういうタイプじゃない。



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