過去ログ - 亜美・真美「大人になりたくないと思った日」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/19(日) 09:57:35.74 ID:bHMcyD8s0
【また後日】

亜美「あー疲れた。ゴージャスセレブプリンってあったよね?」

真美「うん、確か冷蔵庫の中に」

亜美「じゃー頂きますか!」

真美「自分へのご褒美ってやつだね!」

P「待て」

亜美「ん?兄ちゃんどうしたの?」

P「いや、さっき酷い発言が聞こえたものだから、ちょっとな」

真美「真美としては、兄ちゃんは黙っておくのをお勧めするけど」

P「いや、これは意識の問題なんだ。二人には変な女になって欲しくないからな。聞いてくれ」

P「まずだな。さっきの発言をするやつは総じて地雷だ」

P「ご褒美云々いいながら、実際のところは自制のできないただのバカだ」

P「際限なく甘味やら脂質やらを貪り食って、ぶくぶく肥え太るのが目に見える」

P「それに、そういうやつは往々にして頑張りが知れてる」

P「世の中にはもっと頑張ってる人もいるんだ。というか、頑張りは自分で決めるものじゃないだろと」

――――――

貴音「ふふ……仕事終わりのかっぷらぁめん……さしずめ、自分へのご褒――」

――――――

P「つまるところ、自分へのご褒美とかほざく女は大抵、自分の管理ができなくて、卑しいうえにはしたない欲望に塗れたろくでなしって事だ」

P「ただ、俺から見ても頑張ってる貴音とかは――」

ドチャッ……←カップラーメンが無残にも地に落ちた音

亜美「亜美し―らない」

真美「真美もし―らない」

貴音「プロデューサー……わたくしの事をそんな風に見ていらっしゃったのですね……」

P「いや違う!なあ貴音。貴音なら俺の話を冷静に聞いてくれるよな!?」


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