6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/05/19(日) 17:32:54.55 ID:r6xcOEUb0
女「それの帰り道だったかしら」
男「ん?」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 17:39:48.00 ID:r6xcOEUb0
女「あら、いつの間にかお茶請けが無くなってしまったわ」
男「おや、本当だ。最近は運動不足気味だったし、何か買ってこようかな」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 17:43:42.01 ID:r6xcOEUb0
男「歩く速さは大丈夫?」
女「ええ、丁度いいわ」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 17:49:13.83 ID:r6xcOEUb0
女「それにしても……久しぶりにこの町に戻ってきたけれど、もう昔とは随分違うのね」
男「土地開発が進んだからなぁ。でも、コンビニが出来たりして便利になったよ」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 17:53:52.40 ID:r6xcOEUb0
※修正:女「あら、懐かしい。“幸せの一本松”ね」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 17:56:04.06 ID:r6xcOEUb0
男「いや、あのね。あそこってもう“幸いの一本松”って呼ばれてないんだよ」
女「え、本当? やっぱり昔と今ではこういう噂話も違ってくるのかしら。
それっていつ頃から呼ばれなくなったの?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 18:03:29.28 ID:r6xcOEUb0
女「……」
男「……」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 18:10:06.40 ID:r6xcOEUb0
男「僕は知っていたんだよ、君の家が裕福だったのを」
女「うん」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 18:17:59.99 ID:r6xcOEUb0
女「もしもの話で御免なさい」
男「?」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 18:25:47.93 ID:r6xcOEUb0
男「それに、さ」
女「ん?」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/19(日) 18:27:30.94 ID:r6xcOEUb0
男「ところで、足は大丈夫かい?」
女「ええ。不自由ばかりが多くなるから、歳は取りたくないものだわ」
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