過去ログ - 静「引きこもりのうちへ遊びに行こう」
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1: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/19(日) 17:25:27.24 ID:vGTfBN150
※初めに

・このSSは「静・ジョースタの奇妙な日常」の続き・第四話です。
長々続いておりますが、一話一話は短いと思いますので、どうか最初からご覧になって下さい。

・オリジナル展開・自分的解釈が多いです。苦手な方は回れ右。

・あと、今回たぶん短い上にスタンドバトルないです。ごめんなさい。

・長くなりましたが、書かせていただいます。

一話 ex14.vip2ch.com

二話 ex14.vip2ch.com

三話 ex14.vip2ch.com

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/19(日) 18:07:08.48 ID:zl4Y9n9D0
来たー!!


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/19(日) 19:28:51.78 ID:Hhdrrkmk0
待ってましたー!


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/20(月) 19:34:20.39 ID:wXRpx4Bm0
きたああああ


5: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 21:31:04.29 ID:Ds5sY8CW0
日本、九州
福岡国際空港前――

ゴロゴロゴロ……

以下略



6: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 21:40:13.75 ID:Ds5sY8CW0
「でも、ま!仕事だから仕方ないよねー……九州といったらトンコツラーメンかな?仗助くんたちにはどんなお土産買って帰ろう?」

小柄な男は、かつて杜王町で『東方仗助』とともに殺人鬼『吉良吉影』と戦った、
『黄金の精神』を持つ人物……
『広瀬康一』であった。
以下略



7: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 21:48:02.96 ID:Ds5sY8CW0
…………
福岡市郊外――

ゴロゴロゴロ……

以下略



8: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 21:52:35.81 ID:Ds5sY8CW0
……バタバタバタ……

ガラガラッ

男「はいはいィ〜ッ?何でしょう?新聞ならお断りですよ?宗教勧誘もイラネーッ」
以下略



9: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 21:57:45.01 ID:Ds5sY8CW0
男「したよ。したした……たしかあれも『スピードワゴン財団』の人じゃあなかったかな?僕はなにも知らないってのに、結構しつこく商品の事について聞かれたなァ。やれ誰に売ったかなど、やれ販売履歴は何処だなど……」

康一「それは……その、スミマセン……」

男「まあ〜〜あの時は仕事終わりで、結構疲れてたから適当にあしらっちゃったからなー……僕のほうにも非があるか」
以下略



10: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:03:04.95 ID:Ds5sY8CW0
…………

康一「お、おじゃましま〜す……」テクテク……

男「まあ適当に座って下さい。お茶淹れてきます。……お茶菓子はたべっ子どうぶつでいいです?」スタスタ
以下略



11: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:10:18.92 ID:Ds5sY8CW0
康一「……」ジーッ……

男「お待たせしました。……ああ、写真が気になりますか?」

康一「あッ!いえ、勝手に失礼しましたっ!」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/20(月) 22:13:16.73 ID:lszwjvZ40
裏事情パート来たな


13: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:13:48.83 ID:Ds5sY8CW0
男「えーっと、たしか15年ほど前だから……1999年か2000年くらいか……」

バサッバサッ……

男「ぼくがここに来て間もない頃だからなあ……バタバタしていてあまり覚えていないんだけど……」
以下略



14: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:17:29.98 ID:Ds5sY8CW0
男が見せたアルバムの1ページには、同じく骨董品屋の店内の写真で、
様々な奇妙な物品の前で、にこやかに手をふる老人が写っている。
壁にかかっている写真よりも幾分若い。

男「これ……1999年の春先に撮った写真です。この、壁のところ……これでしょう?」
以下略



15: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:19:43.91 ID:Ds5sY8CW0
男「だけどわかっているのはこれだけですよ……本当すみませんけどね」

康一「えっ……」

男「この『弓と矢』を何故探しているかは知りませんけどねーッ、この商品はある日ふらっとじいさんが店に入れてきて、そしてすぐに売ったらしい。次の年の写真には、この『弓と矢』が写っていませんからね」
以下略



16: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:22:44.32 ID:Ds5sY8CW0
康一「……」ジッ……

男「お茶もじいさんの趣味でね〜〜こんなシブいのしかなかったんですけど、買いに行くのもメンドーでしてね。お口に合わなかったら失礼」ズズッ

康一「……」
以下略



17: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:25:05.16 ID:Ds5sY8CW0
康一は、写真の『弓と矢』のすぐ近くの、少し影となった所を指さした。

男「?……どれですか?暗くなってて見えないなァ」

康一「ぼくは……『実物』は見たことがない。だけど、『財団』の上司や承太郎さんから、『これ』の怖さは聞いている……まさか、でも、いや……もしかして、これは……!」
以下略



18: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:26:43.10 ID:Ds5sY8CW0
男「それについてはわからないけど……うーん、もしかしたら、あれかな?」

康一「何です!?」

男「もしかしたら……『弓と矢』を買った人と、同じ人が買ったのかもなあ」
以下略



19: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:29:13.47 ID:Ds5sY8CW0
康一「も、もし、そうなのだとしたら……『つじつま』が合う。けど、それって……『仗助くん』が預かっているものって事になる。だったら……『弓と矢』も『同じ状況』って事……?」

男「?……おい君、すごい顔色だよ?大丈夫かい?」

康一「……まさか……『彼』が『2つとも』買ったっていうの……!?」
以下略



20: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/05/20(月) 22:30:25.72 ID:Ds5sY8CW0
本日はこのあたりで。
昨日は投下出来なくてごめんなさい。

次いつ書けるかなぁ……仕事やめて一日中SS書きたい……


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/20(月) 22:34:54.74 ID:OyC+2p9Oo

待ってるから仕事やめんな


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