15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/20(月) 03:20:00.58 ID:FyK9Al0Y0
卯月「……ひーん、宿題がぁ。凛ちゃーん……」カリカリ
凛「ごめんね、卯月。私、高校の問題は全然分からないから……」
未央「やっほーしぶりーん。……あれ、みくは?」
凛「プロデューサーとお仕事」
未央「そっか、今居ないんだ」
凛「ところで、何?」
未央「そうそう、この前言ってたみくを知ってることについてだけど」
凛「あれの事?」
未央「そろそろ話してもらおうかなって、丁度みくも居ないし言いやすいんじゃない?」
卯月「私もずっと気になってたかも」カリカリ
凛「……分かった」
凛「実は私、みくのファンなんだ」
未央「なんとっ!?」
卯月「ええっ!?」ベキッ
卯月「ああっ、シャープペンの芯が!?」
凛「同い年で凄いなって思いながら見てたから、愛着あって」
凛「ミニLIVEとかも見に行ったりしたかな、あとラジオも細々とやってるって聞いたから、ちょっと聞いて……」
凛「スカウトされた時、アイドルやってみようかなって考えたのも、みくみたいに私もできるかなって思ったのも少し関係してるし」
未央「ってかそれ、しぶりん結構なファンじゃん!?」
卯月「じゃあ、みくちゃんがこの事務所に来て嬉しかったりする?」
凛「もちろん。だって好きなアイドルと同じ事務所で一緒に活動できるって、嬉しくないはずがないでしょ」
未央「なるほどねぇ……でも意外だなぁ。しぶりんってスカウトされるまでアイドルに興味無かったとかっていう印象なんだもん」
卯月「そうだね、本当に意外っていうか」
凛「……そういうイメージだったんだ」
卯月「クールな感じだから、あまり興味あるもの無いっていう感じだったかな?」
未央「そうそう、それそれ。……ふーむ、LIVEまで見てたって事はみくの方は気づいてるのかなー」
凛「たぶん分からないかも、LIVEじゃ隅の方でしか見てないから」
卯月「そうなんだ」
凛「とりあえず、そんな感じかな」
未央「しぶりんとみくの関係はそういうことだったんだ。そりゃみくの事知ってるのが普通だねぇー」
卯月「本当に良かったね、プロデューサーさんがみくちゃんスカウトして」
凛「うん」
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