過去ログ - 五十嵐響子「料理番組ですか!?」
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67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/02(日) 15:35:26.48 ID:VI+9412Do
P「えっと……まあ大丈夫かな。こないだちょっとちひろさんに怒られてさ」
響子「ちひろさんに?」
P「『あんまりいいお嫁さんになる、いいお嫁さんになるって言うな』ってさ」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/02(日) 15:37:29.08 ID:VI+9412Do
P「あー、響子、そのだな……」
P「……えーっと、ほら、響子は本当に手際とかもいいしさ、掃除も料理も上手いし」
P「だから本当にいいお嫁さんになるなーとは思ってるんだぞ?」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 15:38:55.97 ID:VI+9412Do
響子「新婚さんって、やっぱり難しいなって。いろいろしようと思ってたのに、あたふたでほとんどできませんでした」
P「そうなのか?」
響子「はいっ。今日のことを決めた日からずっーと、ああしようこうしようって考えてたんです」
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2013/06/02(日) 15:44:22.33 ID:VI+9412Do
響子「でも、いざPさんがドアを開けて帰ってきたらもういっぱいいっぱいで。わーってなっちゃって」
響子「顔を見た瞬間、嬉しいし、楽しいし、恥ずかしいしで……頭、真っ白になっちゃいました」
響子「無茶言って、Pさんが時間とってくれて練習できる折角の機会だったのにちょっと勿体無かったかなぁ、なんて……あはは」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 15:47:32.86 ID:VI+9412Do
P「でも俺もこっ恥ずかしさが先行しちゃって、あんまりいい練習相手になれなかった気がするけど」
響子「そんなの、おあいこさまですっ!」
響子「それに私ちょっと思ったんです。新婚さんなんだから、それでいいのかなぁって」
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 15:49:08.33 ID:VI+9412Do
P「……よく考えてるんだな。今回は上手くいかなかったことを含めて、よしってことか」
響子「だからその、次は私もPさんも、もっと上手く新婚さん、できるかなって……」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 15:51:00.14 ID:VI+9412Do
P「響子。こういうことは、あんまりするもんじゃ……」
響子「そ、それは、その……」
響子「うぅ……わ、私は、何度でも……」
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2013/06/02(日) 15:51:47.77 ID:VI+9412Do
響子「……Pさん、さっきの話に戻っちゃうんです、けど」
P「……?」
響子「っ、そ、その……」
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2013/06/02(日) 15:52:30.72 ID:VI+9412Do
P「……え」
P「え、え?」
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2013/06/02(日) 15:55:20.30 ID:VI+9412Do
P「お、落ち着け落ち着け、深呼吸」
響子「で、でもっ!!」
P「……響子って、小さい頃からお嫁さんになるのが夢だったりした?」
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