過去ログ - 五十嵐響子「料理番組ですか!?」
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:04:48.71 ID:VI+9412Do
響子「もっと、見て欲しかったんです。私のこと」
響子「事務所ではPさんはプロデューサーで、私はアイドルで」
響子「でも……こうしてPさんの隣に座ってるときは、私、ただの女の子なんですから」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:06:11.26 ID:VI+9412Do
響子「でも……だから、お嫁さんに憧れてるとか、いいお嫁さんになれる気がするからなりたいとか」
響子「そういうのがないわけじゃないけど、そうじゃないんです」
響子「本当は、もっと単純で」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:09:41.84 ID:VI+9412Do
P「……響子もずるいな」
響子「…………あはは」
P「今までいろいろしてくれて、あれだけ言って、その上でこう来るんだから」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:11:45.54 ID:VI+9412Do
響子「……一つずることしちゃったついでに、もう一つ」
P「?」
響子「本当は今日、Pさんが帰ってきたら真っ先にしようと思ってたことがあったんです」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:13:11.16 ID:VI+9412Do
響子「嫌だったら、避けてくれちゃってもいいです、けど」
響子「でも」
グイッ
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:14:12.13 ID:VI+9412Do
響子「あ」
響子「あ、あれ、本当に……?」
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:17:23.00 ID:VI+9412Do
響子「わ、わわっ……私、ダメーって言われたり頭突っつかれたりして誤魔化されるかと」
響子「あの、もう一回、もう一回!!」
P「ん、んん!?」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:18:43.41 ID:VI+9412Do
響子「……えへ、えへへ……そ、それじゃあ来年には、」
P「いや、18になったらな」
響子「え?そんな、16でもいけますよっ!」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:20:31.96 ID:VI+9412Do
響子「で、でも……」
P「まあそういうのはいずれゆっくり話しあおう。な?」
響子「……はいっ!二人の時間はいーっぱいあるんですから、ね♪」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:25:13.24 ID:762h/t/i0
???「うふ…」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 16:26:12.27 ID:VI+9412Do
・ ・ ・
『というわけで、今日の献立はこれで全部ですっ!お好みで甘くしたり辛くしたり、いろいろ試してみてくださいねっ♪』
『……私が作ると一品でこれくらいの時間がかかるのだけれど』
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