過去ログ - 魔法使い「勇者がどうして『雷』を使えるか、知ってる?」
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120: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:51:18.19 ID:UJohCDjpo
男「今度は何だい」

淫魔「何、じゃないでしょ!? なんでそうなるの!?」

男「だから、新鮮なミルクをあげようと思って……」
以下略



121: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:52:14.87 ID:UJohCDjpo
男「……つまり、どうしたいの?」

淫魔「精液をくれればいいんですよ。サキュバスの栄養源なんです」

男「じゃ、問題ないよね。……それじゃ、ちょっと失礼。すぐ戻るから」
以下略



122: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:53:00.02 ID:UJohCDjpo
男「それじゃ、ちょっと訊きたいんだけどさ」

淫魔「はい」

男「君の場合、何人中何人がその気になってくれてるの?」
以下略



123: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:53:52.05 ID:UJohCDjpo
それから、数十分。

淫魔「できましたよ、特製のパン粥です。チーズ使っちゃいましたけどー」

男「いいよ。……うん、見た目は美味そうだね」
以下略



124: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:54:56.38 ID:UJohCDjpo
淫魔「うぇー……」

男「自信満々だし、見た目も良かったけど……このマズさは酷いな。ネズミぐらいなら殺せるよ」

淫魔「へんな事言わないでください! これでも二百年前から、お料理の勉強してるんですよ!?」
以下略



125: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:56:19.25 ID:UJohCDjpo
淫魔「……それで、えっと……」

男「精液の事かな? いいよ。ちょっと休んでからベッドに行こうか」

淫魔「え、いいんですか? わたし、うまくお料理できなかったのに……」
以下略



126: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:57:43.24 ID:UJohCDjpo
淫魔「もーーーーっ! もぉーーーーーっ!!」

男「牛の真似かい? あの子も得意だったな」

淫魔「何なんですかあなたホントに!? っていうか『いない』ってどういう事ですか!?」
以下略



127: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:59:09.13 ID:UJohCDjpo
ベッドに戻り、男は仰向けに寝転がる。
にんまりと笑った淫魔がその上にそろそろと覆いかぶさり、寝巻のズボンを改めて下ろす。
外からは緩んだ雰囲気を一掃するような月光が差し込み、彼女の幼気な横顔を、『魔族』にふさわしく照らした。

淫魔「……ふふ、さぁーて……わたしの番ですよ」
以下略



128: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:59:47.22 ID:UJohCDjpo
淫魔「……ふぁ……む、ちゅ……おっひい、れふ……」

男「っ……ふ、ぐ……うぅ……!」

淫魔「ひもひいい、れふか? ……ちゅ……、れる……ん、ふぅぅ……」
以下略



129: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:01:36.15 ID:UJohCDjpo
淫魔「さっきから何なのそれ!?」

男「何って、応援の掛け声を……」

淫魔「そんなのいらない! ムードぶっ壊しだよ!?」
以下略



130: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:02:48.05 ID:UJohCDjpo
――――それから、朝方。

淫魔「……こんなの、はじめてです」

男「面白かった?」
以下略



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