過去ログ - 僧侶「私とパーティーをくんでくれませんか?」
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51:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:46:44.44 ID:eVkJdlzVo
【北の町 商店街】
僧侶「あの水のはごろもかわいかったな…。」ハァ

勇者「贅沢言うな。薬草より役にたたんやつにはいらんだろ。」

以下略



52:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:47:12.29 ID:eVkJdlzVo
僧侶「私ですか?」

出店のおやじ「そうそう、お嬢ちゃんに似合うアクセサリーいっぱいあるよねえ?」

僧侶「あ、この花飾りかわいいです。」
以下略



53:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:47:50.63 ID:eVkJdlzVo
出店のおやじ「はは、彼氏さんは詳しいね。確かに本物じゃないんだけどねえ。でも都会ではこのレプリカを恋人に送るのがはやってるのねえ。」

僧侶「恋人!」//

勇者「おやじ、僕らはそんな浮ついた間じゃない。魔王を倒すために旅をしてるんだ。」
以下略



54:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:48:37.36 ID:eVkJdlzVo
【北の町 宿屋 夜】

僧侶「フンフーン」ホクホク

勇者「なんだ、機嫌いいな。」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 23:48:52.38 ID:HV3IWj8g0
更新がめちゃくちゃ早いな
GJb
期待してます


56:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:49:07.21 ID:eVkJdlzVo
〜〜報告書〜〜
経過報告をします。勇者様とパーティーを組んで数日が立ちました。移動遊園地やパンの買い食い、出店の無駄遣い。楽しいという感覚は今の様なことをいうんだと分かりました。白黒だった世界がカラフルになっていきます。

 今日は北の町でお買い物をしました。水のはごろもを買ってもらうことはできませんでしたが、レプリカですがミヨの花の髪飾りを買ってもらいました。

以下略



57:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:49:50.82 ID:eVkJdlzVo
【北の孤島 ダンジョン】

(考えが甘かった。いくつもの冒険者のパーティーを屠ってきた北の孤島。僕らのレベルで倒そうというのが思い上がりだったのかもしれない。)

勇者「ライデイン!」
以下略



58:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:50:18.32 ID:eVkJdlzVo
(北の孤島のダンジョンの中ボスに苦戦した僕たちは、出口に近い階段まで引くことにしたが、その階段は破壊されていた。これではデーモンに追いつかれるのは時間の問題だ。)

勇者「ち、まいったね。」

―僧侶はホイミを唱えた!勇者のHPが23回復した。―
以下略



59:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:50:47.78 ID:eVkJdlzVo
僧侶「私、勇者様と組んで、初めてしにたくないって思いました。これが恐怖なんですね。」キリ!

勇者「そっか…。」(駄目だこいつ。)

(馬鹿なやり取りをしている間に中ボスが僕たちを追ってきた。)
以下略



60:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:51:17.33 ID:eVkJdlzVo
僧侶「勇者様褒めてください。私、初めて勇者様のお役に立つのですから。」

勇者「なに?」

トテトテトテトテ
以下略



61:バシルーラ
2013/05/22(水) 23:51:51.90 ID:eVkJdlzVo
(僧侶を中心に光の爆風があたりを吹き飛ばす。)


(メガンテとはその者の人生の価値や生きることへの思いが高ければ高いほど効果を増すといわれる。その光はまるで僧侶の様に優しく、美しいものだった。)

以下略



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