過去ログ - 僧侶「私とパーティーをくんでくれませんか?」
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677:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:47:55.28 ID:HgL9AnVzo
世界樹の守主「そんな、びっくりした顔はいりません。ここに来るものはみんな同じ願いですからね。」

勇者「だったら話が早い。僕は助けたい人がいるんだ。世界樹の葉をわけてくれませんか。」

世界樹の守主「いいですよ。といっても世界樹の葉が生えていたらです。」
以下略



678:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:48:21.45 ID:HgL9AnVzo
【世界樹の間】

勇者「ははっ。」

僧侶「ふふふっ、私こうなると思っていましたよ。だって勇者様がいる世界ですもの。」
以下略



679:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:48:51.35 ID:HgL9AnVzo
世界樹の守主「ところで肉体は用意しているのですか?」

勇者「え?」

世界樹の守主「魂を復活させるのは簡単です。でもその魂が活きるためには入れ物が必要です。用意していないのですか?」
以下略



680:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:49:44.98 ID:HgL9AnVzo
【世界樹】

僧侶「駄目ですか?」

勇者「おい、馬鹿な事を云うな。」
以下略



681:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:50:10.72 ID:HgL9AnVzo
【世界樹の間】

世界樹の守主「世界樹の葉をもぎり、天にかざしながら復活させたい者を思えば、希望する人物を再生します。」

世界樹の守主「それと同時に世界樹の間は閉じてしまい100年間開くことはありません。でないと葉の数だけ、いくらでも人を生き返らせてしまいますからね。」
以下略



682:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:51:16.06 ID:HgL9AnVzo
勇者「簡単だな。」

僧侶「だ、だめです!」

勇者「落ち着けよ僧侶。」
以下略



683:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:51:42.31 ID:HgL9AnVzo


(そういって勇者様は世界樹の間の奥へむかっていきました。)


以下略



684:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:52:33.08 ID:HgL9AnVzo
【世界樹】

「ここは?」

「世界樹ですよ。貴女は世界樹の力で生き返ったのです。」
以下略



685:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:53:23.68 ID:HgL9AnVzo

〜そして100年後〜

【世界樹の間】

以下略



686:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:53:52.92 ID:HgL9AnVzo
【始まりの街アルファ】

勇者「ここがアルファか。変わってしまったな。まるで別世界だ。」

商人「ちょっとそこのあんちゃん?銀のカチューシャはどうだい?彼女のプレゼントに最適だよ。」
以下略



687:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:54:20.05 ID:HgL9AnVzo
勇者(どうやら僕の像があるみたいだ。僧侶の像があればいいのに。)

勇者(そういえば僧侶に銀のカチューシャを買ってあげたことがあったな。)

勇者(目を丸くして喜んでいた。)
以下略



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