過去ログ - 僧侶「私とパーティーをくんでくれませんか?」
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686:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:53:52.92 ID:HgL9AnVzo
【始まりの街アルファ】

勇者「ここがアルファか。変わってしまったな。まるで別世界だ。」

商人「ちょっとそこのあんちゃん?銀のカチューシャはどうだい?彼女のプレゼントに最適だよ。」
以下略



687:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:54:20.05 ID:HgL9AnVzo
勇者(どうやら僕の像があるみたいだ。僧侶の像があればいいのに。)

勇者(そういえば僧侶に銀のカチューシャを買ってあげたことがあったな。)

勇者(目を丸くして喜んでいた。)
以下略



688:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:55:27.01 ID:HgL9AnVzo
【木枯らしの街】

勇者「ここが木枯らしの街?」

観光客たち「がいがい わやわや」 
以下略



689:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:55:54.53 ID:HgL9AnVzo
受付「ちょっとあんた、入場料をはらってくんな。」

勇者「入場料とるんですか?ここは僕の家ですよ。」

受付「何寝ぼけてるんだい?ここは勇者様の育った教会さ。観光するならちゃんと払うもの払ってくんな。」
以下略



690:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:56:27.21 ID:HgL9AnVzo
受付「ああん?あんた知らないできたのかい?勇者様とともに魔王を倒した女神さまの像さ。」

勇者「これで足りますか?」

受付「おいおい、今度は多すぎだ。こんなにお釣りを用意できねえよ。」
以下略



691:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:56:54.87 ID:HgL9AnVzo
【教会の中】

観光者男「うはぁ、なんてすばらしい像なんだ。」

観光者女「綺麗。まるで本物みたい。」
以下略



692:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:57:23.94 ID:HgL9AnVzo

ガイド「むっなんですか貴方は?」

勇者「ははっ、すいません。でもおかしくって。こいつが女神だなんて祭られているから。」

以下略



693:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:57:52.57 ID:HgL9AnVzo
【教会の中】

神父「どうしました?」

ガイド「女神が女神が・・・・!」
以下略



694:バシルーラ[saga]
2014/01/05(日) 23:58:35.87 ID:HgL9AnVzo
【みちばた】

テクテク

トテトテ
以下略



695:バシルーラ[saga]
2014/01/06(月) 00:01:02.78 ID:qWVT2zkto
僧侶「ちょっと勇者様!?なんか私と比べて扱い違いすぎませんか!?」

勇者「うお、いきなりでかい声出すな。」

僧侶「もっと私を労わってください!優しくしてください!可愛がってください!」プンスカ
以下略



696:バシルーラ[saga]
2014/01/06(月) 00:03:18.58 ID:qWVT2zkto
おしまいです。落ちが決まらず、随分かかってしまいました。長々とお付き合いくださった方々ありがとうございました。
いつか書き直すことがあると思いますがまたその時は新しく立て直します。


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