4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/22(水) 22:59:15.94 ID:mTPLJMkWo
アルミン(あ……、足を踏み外し――)
ガンッ
アルミン「あぁ!!」
誰よりも優れた彼の頭脳は、自らが階段を踏み外し、脛を段差にぶつけた、その事実を一瞬で理解した。
光よりも早く思考する。
――脛をぶつけた。
――痛みが来る。
――でも、きっとエレンが心配するな。
――そんなことで時間をとられてはエレンが遅刻をしてしまう。
――痛みを堪えてなんでもないふうを装おう。
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