過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」3
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/27(月) 21:35:51.50 ID:EM9/gxsLo


記者E「如月さんは、天海さんとはプライベートでも交流があるということですが、
    天海さんから何かお話を聞いていませんか?」

千早「そ、そう言われましても……プロデューサーっ」



P(……記者達のあまりの気迫に、アイドル達まで怯えている。
 とにかく今は、オーディションに集中してもらわないといけないだろう)



P「……わかりました。でしたら私のほうからコメントをさせていただきますから、
 アイドル達は先に楽屋に向かわせてもよろしいでしょうか?」

記者A「失礼ですが、あなたは?」

P「765プロの──『フェアリーズステップ』のプロデューサーです。
 彼女達はこれから大事なオーディションを控えているので、
 あまり動揺させないでいただきたい」

記者B「765プロのプロデューサー……」



ざわざわ……



記者C「……これはこれで良い話を聞けそうだな」ヒソヒソ

記者D「この短期間で『フェアリーズステップ』をここまで育てあげた人物の人柄……、
    それはある種の人たちからは需要があるわけだし、面白い記事が書けるかもしれないぞ」



P(……何を話しているかはわからないが、おそらくろくでもないことだろうな)

P(今ここにいる彼らは、いつもお世話になっている記者さんとは大違いだ。
 ゴシップ記事、スキャンダル、そういったことに興味津々って顔をしている……)



千早「プロデューサー、私達はどうすれば……?」

P「もう先に行っていいよ。中に入って受付で自分達の名前を名乗れば、案内してもらえるはずだ。
 テレビ局の人たちも外がこんなことになっていることはわかっているはずだし、
 事情を汲んでもらえるだろう」

真美「兄ちゃんは? きてくんないの?」

P「すぐに行く。だからなんの心配もしないで、曲と振り付けの確認、しておいてくれ。
 ……響、お前はリーダーだ。ふたりを任せてもいいな?」

響「……うん、まかせといて!」

P「頼んだぞ」


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