過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」3
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/27(月) 23:54:42.10 ID:EM9/gxsLo

P「……響、落ち着いてくれ。これは……そう、ただのスキンシップだよ」

響「ずきんじっぷ……?」ズビッ

P「ああ、男同士のスキンシップ。響は知らなかったかもしれないけど、
 男っていうのはな、久しぶりに会ったらこうやって抱き合うのが一般的なんだ」

響「え!? そーなのかー……?」

涼「そもそも私が男だって前提で話を進めるのはやめてくださいっ!
  ぷ、プロデューサーさん、もしかして律子姉ちゃんから……」

P「……いいから、ここは話を合わせてくれ」ボソッ

涼「で、でも……!」

P「もうすぐ人がくる。ここで響が騒いだら、
 君だってまずい立場になるはずだ。わかるだろう? な?」

涼「……はい……」


涼(僕の人生って一体……)



  *  *  *



涼「……そ、そうなんですよ、響さん」

響「……」ジトッ

涼「男の子同士っていうのは、こういうものなんです。
  抱きしめて、抱きしめ返す。筋肉と筋肉を触れ合わせる……
  そうすれば、お互いが元気だってことを、どんな言葉よりも雄弁に伝えることができるんです」

響「……」

P「……と、いうことなんだけど」

響「……そうなんだ!」パァァ

P「わ、わかってくれたか?」

響「うん! えへへ、プロデューサー、ごめんね!
  自分ちょっと誤解しちゃってたかも」


P(ちょろいぜ)

涼(いいのかなぁ……)



ノーマルコミュニケーション!


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